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ちょっと紹介

「サイン帳」

常務取締役 木村 精志さん((株)水野組)

 

少し昔の話をさせていただきます。私がプロ野球に興味を持つきっかけとなったのが50年近く前、私が小学校2年生ぐらいのとき祖父の用事で大阪に行きその帰りに大阪球場で見た南海ホークス対毎日オリオンズの試合。初めて見たナイターに感激、以来ずっとプロ野球のファン特に中日ドラゴンズはファンになって40年以上、理由を述べると長くなるのでやめておきますが、ファンになって今度は選手のサイン集めに奔走、その辺の苦労話?を書いてみます。

高校の時、三保園ホテル前で大洋ホエールズの選手にノートの裏にサインしてもらったのがきっかけ。その後、色紙にサインしてもらったのが島田球場でオープン戦に来ていたドラゴンズの大島選手それから毎年のように当時、キャンプを張った浜松球場に行き、また公式戦で訪れた静岡の宿泊ホテル等で出てくる選手にサインをねだりました。中には機嫌が悪く書いてくれなかった選手もいましたが・・・ある時、熱狂的な巨人ファンの友達が「静岡に来るので長嶋と王選手のサインをもらいに行こう」と誘われました中日ファンの私は気が乗らなかったのですが一応、色紙をもって出かけました。その当時の巨人の人気は絶大、ホテルから出てきた選手をファンがあっという間に取り囲んでサインのおねだり。王選手、堀内投手からは何とかサインをもらえたのですが一番の目標だった長嶋選手からもらうことが出来ませんでした。どうしても欲しいという友達は「シーズンオフに伊豆大仁で山ごもりキャンプを張るからもらいに行こう」再び私を誘いました。そして休みに出掛けホテルの前で待っていると長嶋選手が出てきたので早速、サインを頼むと「今から走ってくるのでフロントに預けておいて!あとから送るから」と言われ走っていってしまいました。ホントかなと不安になりましたが事情をいってフロントに色紙を預けました。すると数日後ほんとに送ってきてくれて大感激したのを今でも覚えています。超一流選手はちがうと実感したものでした。

  他にも阪神時代の江夏投手、掛布、田淵、東映フライヤーズの張本、ロッテの金田監督などの大物選手からもらったサインもそこそこ苦労した思い出があります。それはまた何かの機会におはなしできたらと思っています。

個人的に一番うれしかったのは中日時代の星野投手からもらったサイン「名前、なんていうの?」と聞かれ“木村さんへ”と書いてもらったサインが私の宝となっております。

こんなにプロ野球が好きになるとは自分でも不思議なくらいですが、人生のひとつの楽しみとして、これからも野球に興味をもっていこうと思っています。