けんせつ静岡
Public Information-Home Page No.282 2021 WINTER
ズームアップインタビュー
廃校施設を”新たな教育・人づくりの拠点“に
〜株式会社マキノハラボ
 代表取締 浅野拳史氏に聞く〜
わが街ウオッチング
童謡「赤い靴」のふるさと…清水
出会いのひろば
静岡どぼくらぶ若手交流会
災害応急対応を行う地域建設業 愛称募集
ちょっと紹介
「今日の長泉町の発展はジオにあり」
奥付
総務・広報委員名簿
  • 1 竜宮窟(下田地区)
    海岸の波が崖の弱い部分を削ってできた洞窟を海食洞といいますが、
    その大きな海食洞の天井が一部崩れおちたのが下田の田牛の竜宮窟です。
    下から見るとハート型にみえることから若い男女が多く訪れ、
    吉永小百合さんがCMで紹介したこともあり、観光客が大勢訪れています。
  • 2 三四郎島とトンボロ現象(西伊豆町)
    見る角度から3つにも4つにもみえることから三四郎島と呼ばれ、
    干潮時には陸地が出現し満潮時には海になります。
    こうした現象をトンボロ現象といい、様々な海の生物が取り残され生き物観察ができます。
  • 3 シラヌタの池(東伊豆町)
    東伊豆町に片瀬白田駅がありますが、白田川の支流の川久保川の上流にあるのが
    神秘的な「シラヌクの池」です。
    約20万年前まで噴火していた天城火山が活動を終えて、地滑りによって窪地ができ、
    そこに水がたまってできたものと考えられています。
    5月から6月にはモリアオガエルのめずらしい卵を木の枝にみることができます。
  • 4 入間千畳敷(南伊豆町)
    海底に降り積もった火山灰や軽石からなる美しい地層が南伊豆入間の千畳敷です。
    地下から上昇したマグマが白い火山灰の地層を断ち切って上昇した岩脈は見応えがあります。
2018年に世界ジオパークに認定された伊豆半島は、火山活動の痕跡が至る所で散見でき、それは観光、教育の分野で活用されています。
約2000年前には数百キロも離れた火山群だった伊豆半島は約60万年前にフィリピン海プレートと共に北上し、
本州に衝突してできました。
※各写真はグーグルマップにリンクしています。
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