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「狩猟の醍醐味」

大塩 吉博さん((株)大塩組、下田協会)

 
大塩吉博さん

私が狩猟を始めるようになったのは、昨年河津に戻って来てからですが、我が家では小さい頃から狩猟に出かける父の背中を見て育ったためか、今では私も弟も狩猟をするようになりました。

獲物を前に

獲物は主に鹿や猪で、害獣駆除など特殊な場合を除き、猟期は11月から2月までと決まっています。猟犬を持つ人を中心にグループを作り、その時期の日曜日、朝から日没までの間に狩りに出かけます。

猟が終わった後は、参加した仲間達としとめた獲物を肴に宴会が始まります。その席で出される新鮮な鹿のレバーや猪のモツの味は猟師だけの特権です。

猟友と

私たちの射止めた獲物は、河津七滝オートキャンプ場(河津町梨本473-1、電話0558・36・8080)で食べることができますので、業界の皆様も河津にお越しの際は、精のつく干支の地元産猪肉を食べて頂き、一年頑張っていただければと思います。




鹿刺、ユッケ オートキャンプ場