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「 礼節を重んじ、真剣身に徹する 」

南條 恭有紀(なんじょう・ただゆき)さん 静岡協会、南條工業(株)

 
南條 恭有紀さん

私が空手を始めたのは、17歳の時でした。そして日大入学と同時に人生の中で最も尊敬する恩師である故 眞野高一先生(日本大学教授・全日本空手道連盟副会長)との出会いにより空手づけの学生生活を送りました。
そして毎日3時間の厳しい練習と武道部の仲間達とお互い励まし合い又楽しい時を過ごしたことが昨日のように思い出します。
 卒業前に米国で武道をやっている先輩から「米国に来ないか」と誘いがあり大変嬉しかったのですが長男ということもあり米国行きを断念しました。

その後、社会人になり空手から遠ざかっていましたが10年ほど前に同じ大学の長澤先輩(「かつ好」社主)から「自分の健康を含め子供達に空手の指導をしてみなみないか」と誘われ、また空手着を着ることとなりました。
 今でも学生時代に教えられた“礼節を重んじ、真剣身に徹する”を肝に命じて、子供達に空手の面白さの中から礼儀や物事に真剣に取り組む姿勢を教えています。また、空手を通じてさまざまな人達との出会いを楽しんでいます。

【我が青春の思い出の一ページ(大学生当時)】

大学生当時 大学生当時

南條工業株式会社  南條 恭有紀
静岡県静岡市駿河区 在住
空手3段