INDEX >> 雇用改善
建設産業人材確保・育成推進キャンペーン
中部ブロック会議
 7月9日、静岡市で開く

 静岡市で国土交通省建設産業人材確保・育成推進協議会の主催で7月9日、「建設産業人材確保・育成推進キャンペーン中部ブロック会議」が開かれた。会議では、人材育成で成果を上げている縣鉄工所(愛知県)と須山建設(浜松市)の2社の事例発表と表彰などあり、『人材の確保・育成・定着と雇用労働条件の改善に取り組み』人を大切にする産業を目指そう―というアピールを採択した。

中部地方整備局企画部技術調査官
杉山  稔氏
「キーワードは人と技術。
若年入職者の確保、基幹
技能者の育成などに重点に」
静岡県建設業協会会長
生子 隆則氏
「促進、確保、育成、定着
など人材に対する機運を高
めよう」
国土交通省労働資材対策室
調査係長

筧  豊勝氏
「建設産業をめぐる最近の
情勢」をテーマに講演
事例発表の縣鉄工所社長
縣  保彦氏
「仕事をやりたい人を採用
し自社で育てていくことが
必要」
事例発表の須山建設人事庶務
チームリーダー

中村 裕之氏
「成果を重視した評価制度
や自己研鑽による資格取得
などを進め人材育成」
静岡県建設業協会雇用
改善推進委員会委員長

萩原 由朗氏
「中部ブロックのアピール」
を読み上げる

建設産業人材確保・育成推進キャンペーン中部ブロック会議アピール

1. 各企業の経営基盤の強化が迫られているなか、人と技術が企業の生き残り戦略の柱であることを明確に位置付け、人材の確保・育成・定着及び雇用労働条件等の改善に積極的に取り組み、活力と魅力にあふれ、人を大切にする産業として、建設産業の発展を目指そう。

2. 建設マスターをはじめ優秀な人材に対して適正な評価を行い、基幹技能者、多能工など熟練の技能や経験、技術の伝承に重点をおいた人材育成に取り組むとともに、一人一人の労働者が自発的に、自己の技術・能力開発に取り組める職場環境を整備することで、生産性の向上を図ろう。

3. 若年労働者の入職活動としてインターンシップ、現場見学会などを積極的に展開するとともに、学校や地域社会との交流を一層充実させ、建設労働に対する正しい理解と、建設業のイメージアップを図ることで、建設産業に対する熱意と希望に充ちた人材を確保しよう。

4. 若年労働者が今後大幅に減少するなか、女性労働者及び高年齢労働者を貴重な戦力として捉え、その特性や健康、体力等を勘案し、労働機会の確保と活躍の場のさらなる拡大に努めることで、各自の能力を十分発揮できる労働環境の整備を推進しよう。


▲TOP

←前へ戻る | INDEX | 次へ進む→